自動車整備工場・販売店・鈑金塗装工場を市区町村から探せるサイト

タイヤの交換時期の見方|溝・ひび・年数

タイヤは見た目で判断できる数少ない消耗品です。3つの見方を覚えておけば、危ない状態で走り続けることを避けられます。

スリップサインを見る

タイヤの溝の底に、周囲より盛り上がった部分があります。これがスリップサインです。

溝が減ってこの部分が路面と同じ高さになったら、残り溝1.6mmで使用限度です。この状態は法令上も車検に通らず、雨の日の制動距離が大きく延びます。

側面のひび割れ

溝が残っていても、側面(サイドウォール)に細かいひびが出ていたらゴムが劣化しています。

深いひびは走行中の破裂につながります。溝だけを見て「まだ使える」と判断しないでください。

製造年週を確認する

タイヤ側面に4桁の数字があります。前2桁が週、後2桁が年です。「2523」なら2023年の第25週に作られたタイヤです。

走行距離が少なくても、ゴムは時間で硬くなります。年数が経っているタイヤは、溝が残っていても性能が落ちています。

4本まとめてか、2本ずつか

前後で減り方が違うため、2本だけ替えることもあります。その場合、新しいタイヤをどちらの軸に付けるかで挙動が変わります。

駆動方式によって考え方が変わるので、交換する店に相談してください。

空気圧の点検が寿命を左右する

空気圧が不足したまま走ると、タイヤの両肩だけが早く減り、発熱してゴムの劣化も早まります。

月に一度の点検が目安です。ガソリンスタンドや整備工場で無料で見てもらえます。

指定空気圧は運転席のドア開口部に貼られたラベルに書かれています。

偏った減り方は別の問題

内側だけ、外側だけが減っている場合は、アライメント(車輪の向き)が狂っている可能性があります。

段差に強くぶつけたあとや、車高を変えたあとに起きやすい症状です。

タイヤを替えるだけでは同じ減り方を繰り返すので、測定してもらってください。

保管の仕方

外したタイヤは、直射日光と雨を避けて保管します。ゴムは紫外線とオゾンで劣化します。

ホイール付きなら横積み、タイヤだけなら縦置きが基本です。

保管場所がなければ、多くの店でタイヤ保管サービスを扱っています。

トラブル対応の記事

お店を探す

地域の一覧を見る