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異音を整備工場に伝えるコツ|原因特定を早くする言い方

「変な音がする」だけでは、工場も探しようがありません。5つの要素を添えるだけで、診断が大きく早くなります。

いつ鳴るか

エンジンをかけた直後だけか、暖まると消えるか、走行中ずっとか。

冷えているときだけ鳴る音は、暖まると消える性質のものが多く、工場に着いた頃には再現しないことがあります。先に伝えておくと見当がつきます。

どんなときに鳴るか

ブレーキを踏んだとき、ハンドルを切ったとき、段差を越えたとき、加速したとき。

操作と音が連動しているなら、その系統に絞れます。

どこから聞こえるか

前か後か、右か左か、足元か車内か。

正確でなくてかまいません。「たぶん右前」でも、確認する順序が変わります。

どんな音か

キーキー、ゴロゴロ、カタカタ、ウィーン。擬音で十分伝わります。金属的な音か、こもった音かも役に立ちます。

速度との関係

速度に比例して音の間隔が短くなるなら、回転しているもの(タイヤ、ハブ、駆動系)が疑われます。

エンジンの回転数に連動するなら、エンジンまわりです。

この違いだけで、見る場所がまったく変わります。

動画と音声を撮っておく

再現しない症状は、診断の最大の障害です。

スマートフォンで音を録っておけば、工場で聞いてもらえます。走行中に撮る場合は、同乗者に頼むか、停車して録るようにしてください。

メーターが写っていると、速度や回転数との関係も分かります。

いつから鳴っているか

「先週から」と「半年前から」では、疑う箇所も緊急度も変わります。

急に出た音は、部品が外れた、異物を噛んだといった原因が考えられます。

徐々に大きくなってきた音は、摩耗が進んでいる可能性があります。

直近で何をしたか

タイヤを替えた、車検を受けた、縁石に乗り上げた、大きな段差を越えた、といった出来事があれば伝えてください。

作業や衝撃の直後に出た音は、そこに原因があることが多く、確認する順序が変わります。

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