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中古車の保証はどこまで見るべきか|契約前に確かめること

「保証付き」と書かれていても、中身は店ごとにまったく違います。対象部位・期間・走行距離の上限を、契約前に書面で確かめてください。

対象になる部位を確かめる

エンジンとミッションだけを対象にする保証と、電装品や足回りまで含む保証があります。

故障が多いのは電装系です。ここが対象外だと、保証があっても使う場面が来ないことがあります。

期間と走行距離の両方に上限がある

「1年保証」でも「または走行1万kmまで」と併記されているのが普通です。通勤で毎日乗る人は、期間より距離のほうが先に来ます。

自分の年間走行距離を伝えて、実質どのくらい効くのかを聞いてみてください。

修理を受けられる場所

購入した店でしか修理を受けられない保証と、全国の提携工場で受けられる保証があります。

遠方の店で買うなら、近所で修理を受けられるかどうかは大きな差になります。

整備記録簿の有無も一緒に見る

点検整備記録簿が残っていれば、いつ何を交換したかを追えます。

記録がない車が悪いわけではありませんが、消耗品の交換時期を自分で見立てる必要が出てきます。保証の中身と合わせて判断してください。

保証料が別か込みか

車両価格に保証が含まれている店と、有料のオプションとして選ぶ店があります。

「保証付き」と書かれていても別料金のことがあるので、見積書のどこに載っているかを確かめてください。

免責期間と回数の制限

納車から一定期間は保証が効かない(免責期間)としている契約があります。

また、保証を使える回数や、1回あたりの上限額が決まっていることもあります。

上限額が低いと、大きな修理では足りません。

保証の主体を確認する

販売店が独自に付ける保証と、保証会社が引き受ける保証があります。

販売店独自の保証は、その店が廃業すると使えなくなります。

どちらなのかは、保証書の発行元を見れば分かります。

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