自動車整備工場・販売店・鈑金塗装工場を市区町村から探せるサイト

車両保険を使うかどうかの判断|等級が下がる影響を考える

修理費が出るからといって、いつも保険を使うのが得とは限りません。翌年以降の保険料の上がり方と比べてから決めます。

使うと等級が下がる

車両保険を使うと、翌年の等級が下がります。下がり幅は事故の種類によって決まっており、あわせて事故有係数の適用期間が付きます。

この期間中は、同じ等級でも割引率が低くなります。つまり影響は翌年だけでは終わりません。

比べるのは修理費と保険料の総額

「修理費」対「翌年の保険料の上がり分」ではなく、「修理費」対「事故有係数が適用される期間すべての上がり分の合計」で比べます。

保険会社や代理店に、使った場合と使わなかった場合の保険料を試算してもらえます。数字を出してもらってから決めるのが確実です。

免責金額も忘れずに

車両保険には自己負担額(免責金額)が設定されていることがあります。修理費からこの額を引いた分しか出ないので、少額の修理では使う意味が薄くなります。

相手がいる事故は別

相手の過失が大きい事故では、相手の保険から支払われるため自分の等級には影響しません。過失割合が決まる前に自分の車両保険を使うかどうかを急いで決める必要はありません。

等級の下がり方は事故の種類で変わる

車両保険を使うと等級が下がりますが、下がる幅は一律ではありません。

一般的な事故では3等級下がり、盗難や飛び石によるガラス破損など一部の事故では1等級の扱いになります。

契約している保険会社の約款で、どの区分になるかを確認できます。

等級が上がるのは無事故の年だけ

保険を使わずに1年経つと等級が1つ上がります。

一度下がった等級を元に戻すには、下がった分と同じ年数がかかるということです。

3等級下がれば、戻るまで3年です。この期間の負担を計算に入れてください。

使わない判断も普通のこと

見積もりを取ったうえで、保険を使わずに自費で直す選択は珍しくありません。

保険会社に相談しても、使わない方が得な場合はそう説明してもらえます。

事故の連絡をしたからといって、必ず保険を使わなければならないわけではありません。

手続きの記事

お店を探す

地域の一覧を見る